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すっぴんの家(ピュアハウス)
木の持つ自然の温もりとやさしさに満ちた優美なフォルムの集成材壁式工法の家
「すっぴんの家」って何ですか?

「すっぴんの家」は、構造と仕上を兼ねた大版「集成材」を並べて壁面を構成するという全く新しい木造住宅です。その内部空間は圧倒的な存在感と同時に落ち着き・安らぎを与えてくれます。感覚的にも、そして物理的にも木が本来持つ性質を最大限に生かした真の健康住宅です。

「すっぴんの家」は『株式会社 結設計』との共同企画で行っております。

「すっぴんの家」の2つの魅力
無垢の木の良さを生かし、無垢の木を超えた性能

「集成材」は、丸太を引いた無垢板を、割れ/反り/曲がり/ねじれなど天然木材の欠点をなくすため適正な含水率まで乾かし、接着技術で加工した木材です。

節や腐れなどもあらかじめ取り除き、強度を計算して造られています。加工してあるといっても、無垢材を張り合わせているので木の風合いや香りは天然木そのもの。合板とは違い接着面は小さく、ノンホルム状態なので健康面も安心です。

建築基準法では、一般の木材の1.5倍の強度があると認められ、これまでは、学校や体育館など大型の木造建築で用いられてきました。

阪神大震災以来、木造住宅の耐震性、耐久性の向上を目的に、主に柱や梁など住宅の構造材としても強度に優れた「集成材」は盛んに利用されるようになっています。

構造と内外装を兼ね備えたダイナミックな壁面で構成

弊社では「集成材」を使って、木造住宅に新たな可能性をもたらす取り組みをおこなっております。それは、松の間伐材を集成加工した壁面を構造材にして、柱や梁を使わずに家が建つ壁式工法です。

巾45cm、厚さ12cmの分厚い「集成材」を、くさびのような「やとい材」でつなぎ、大パネルにして壁面を構成します。松の集成材は耐力壁であり、外壁、内壁でもあり、断熱材や蓄熱材も兼ねる、シンプルでダイナミックな構造です。

その他、暖房には床下ファンコイルを採用。床下に温風を吹出すことで底冷えのしない環境を、住宅内を空気が循環することで温度差のない室内環境を実現しました。

この工法では、2004年「ぐんまの家」最優秀賞を受賞。森の木が姿を変えて家を形づくっているかのような集成材の壁の力強い存在感が大きな評価を得ました。CO2を吸収し新鮮な酸素を供給してくれる樹木は、再生産が可能で、木を使うことが森林環境の維持・保全につながります。

「すっぴんの家」施行時の様子

「すっぴんの家」施行時の様子

「集成材」の利用は、住宅の可能性を広げるだけでなく、住む人の健康や環境、さらに林業の活性化にも貢献します。

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お客様の「すっぴんの家」
前橋 I 邸

前橋 I 邸

2003年「ぐんまの家」優良賞受賞

前橋の北部、のどかな環境の中に、集成材厚板による壁式工法の家が建っている。全居室が南向きで、6坪のガラス屋根付デッキを取り込んでおり、堅固に閉ざした集成材の北側壁が、赤城山から吹き降ろす「からっ風」から生活を守る。

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昇竜木舎 高崎 T 邸

昇竜木舎 高崎 T 邸

2004年「ぐんまの家」最優秀賞受賞、
新建築社「新建築住宅特集」掲載

高崎の郊外に南向きのお洒落な洋館が誕生した。敷地に合わせた曲線が一段と豪華さを表わしている。

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軽井沢 M 邸

軽井沢 M 邸

軽井沢に別荘として建てられたこの建物はまわりの景色と調和し、優美さをかもし出している。

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前橋 K 邸

前橋 K 邸

前橋I邸のすぐ近くに分譲している光と風を考慮した2階建ての都会的な建物。

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